


大雄殿に、釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、薬師如来仏を奉安している。

白い雪が降る寒い冬に桐の木が紫色の花を咲かせたという伝説が残っている寺がある。
厚い信仰がもたらした奇跡にまつわる伝説が伝わる数十本の桐の木が生えている寺院は八公山(パルゴンサン)にある桐華寺(トンファサ)である。桐華寺の桐はうっそうと生い茂った松や気高い雰囲気を演出している竹、大きいクヌギやケヤキの木に隠れて目につきにくいが、境内で修行している人たちを黙々と見守っている。
桐華寺の桐が真冬に花を咲かせたのは新羅時代の興徳(フンドク)王832年に心地王師(シムジワンサ)が瑜伽寺(ユガサ)という寺院を修復していた時だった。人々は鳳凰が卵を抱いているような地形の桐華寺から多くの人才が輩出されるということを真冬の桐の花が知らせてくれたのではないかと解釈した。このように特別な寺院だからこそ、いっそう修行と布教に精進しろというのである。
鳳凰に対する信仰は境内のあちこちに残っている。桐華寺の一柱門は他の寺院と違って、鳳凰門である。また、大雄殿の前には鳳凰に因んだ楼閣である鳳棲楼(ポンソル)の下をのぞいてみると、鳳凰の尾にあたる岩が見える。大雄殿の中に入ると、天井に3匹の竜と6匹の鳳凰が彫刻されているのが目につく。ここで真心を込めてご祈祷を捧げれば、鳳凰が羽を広げて飛び立つように極楽の世界に行けるというのである。
〒701-430 大邱広域市東区道鶴洞35番地
(053)982-0101
http://www.donghwasa.net/home.html